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死亡診断書にまつわる話2018年08月16日 

以前、役所の方に、私が書いた死亡診断書に不備があり受理できないと言われたとのことで、ご遺族がクリニックに死亡診断書を持ってやってきたことがありました。

ちなみに、死亡診断書の不備でよくあるのが、午後に看取った際に、午後1時と書くべきところを、午後13時と書いてしまうというのがあります。

さて、どこに不備があったのか聞いてみると、「自宅の住所が宮城県から書かれていない」とのことでした。

それまでは、市から書き始めて、問題になったことはありませんでしたので、非常に驚きました。

死亡診断書の記入マニュアルにも住所を県から書かなければならないなど書いてありませんし、厚生労働省に問い合わせてみたところ、県から書かなければならないという決まりはないという回答ももらいました。

○○市というのが、2つあるというならいざ知らず、県から書かなけらばならない合理的な理由が見つかりません。

こんなくだらないことのために、ご遺族がわざわざ役所とクリニックを行ったり来たりしていて、無駄な労力を使わされているのです。

これにはかなり頭にきて、役所の方と論戦してもよかったのですが、それこそ無駄な労力になると思い、なんとか怒りをしずめて、宮城県を追記しました。

このことがあって以降は、県から書くようにしています。

(投稿者:斉藤 揚三)

手荒れにハンドクリーム!?2018年07月17日 

手荒れにハンドクリームを使っている方は多いと思います。
ハンドクリームを塗ると、手がすべすべしていかにも皮膚が守られているように感じます。
しかし、実際はそのハンドクリームがさらに手荒れをひどくしていたとしたら、どうしますか?

論理的に説明します。

水と油は混ざらないため、混ぜるには界面活性剤が必要です。また、この水と油を混じりあった状態にすることを乳化といいます。クリームは合成界面活性剤です。クリームが軟膏に比べて塗りやすく、べたつかないのも水分が含まれているからです。しかし、クリームを皮膚に塗ることで、皮脂が乳化し、汗や手洗いなどで皮脂が洗い落とされてしまいます。皮膚を守っている皮脂がなくなると、乾燥が進み、さらに手荒れがひどくなります。ハンドクリームを手に塗るという行為は、科学的には石鹸を手に塗って洗わないことと同じです。石鹸を手に塗って洗わなければ、すべすべの肌になるかもしれませんが、そんなことをする人はいないはずです。

では、手荒れにはどうしたらよいかですが、まずは皮脂をできるだけ落とさないことが大切です。手洗いの際はできるだけ石鹸を使わないようにし、汚れが強いとき以外は水のみの手洗いを推奨します。さらにワセリンを塗るとよいです。ワセリンは皮脂と同じではありませんが、ある程度の代わりにはなります。ワセリンの欠点としてはべたつくことがあげられますが、ワックスがけの要領で、塗った後にすぐにティッシュでふき取るとよいです。これを1日に何回も行います。

さらに手荒れがひどい方は、ワセリンを塗った後に、プラスチック手袋をはめるといいです。手袋をつけると、手指全体を湿潤環境に保つことができ、治りが早くなります。ちなみに、友人のS先生は、プラスチック手袋を付けた状態で外出していましたが、かなり目立つので、自宅でのみ行うのがオススメです。

(投稿者:斉藤 揚三)

仙台駅 シャボン玉2018年06月29日 

今日は私用で仙台に行ってきましたが、仙台駅で巨大なシャボン玉を作っている外人さんがいました。通りがかりの人が歓声を上げていました。

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日本を旅行しているようですが、なるほど、それほど技術はいらず、手っ取り早く稼ぐにはいいやり方だなあと妙に納得しました。

(投稿者:斉藤 揚三)

高齢ドライバーの重大事故に思うこと2018年06月04日 

平成30年5月28日、神奈川県茅ケ崎市で90歳の女性が交差点で4人をはね、死傷させるという事故が起こりました。

昨今、高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違いや、高速道路の逆走などによる重大事故のニュースがたびたび報道されます。

背景には、高齢に伴う認知機能の低下が大きく関与していると思われます。実際に平成29年に交通死亡事故を起こした75歳以上のドライバーのうち、検査を受けた385人の49%にあたる189人が、認知症や認知機能の低下があると判定されたそうです。平成29年に施行された改正道路交通法では、75歳以上の運転手は3年ごとの免許更新時に認知機能検査を受け、認知症の恐れがあると判断された場合、医師の診断が義務化されました。認知症と診断されれば、運転免許は取り消しになります。

しかし、冒頭の事故のケースでは、認知機能検査では問題なしだったようです。認知機能検査だけでは、事故は防げないことになります。

報道では決してされませんが、私は仕事柄、事故を起こした方の服薬状況が気にかかります。認知機能を低下させる薬を内服していなかったかどうかです。特に問題となるのはベンゾジアゼピン系睡眠薬や抗精神病薬などです。こういった薬の中で、効果が長く持続する薬(医学的には半減期が長い薬)を内服していなかったか、あるいは高齢者は薬の代謝が落ちているので、就寝前に内服した薬の作用が次の日まで残っていなかったかなどです。

こういった事故が起こるたびに湧き上がる議論として、一定の年齢になったら一律に運転免許を返納すべきではというものがあります。そうすれば確かに交通事故は減らせるでしょうが、これは暴論と言えます。というのも70歳で認知症の方もいれば、90歳で何の問題もない方もいて、高齢者は個人差が大きく年齢でひとくくりにできないからです。また、田舎では特に車がないと生活が成り立たなくなっており、高齢者の死活問題になってきます。

この問題は簡単に解決できるようなものではなく、社会全体で考えるべき問題ですが、医師ができることは、できるだけ認知機能に影響するような薬を処方しないことだと思います。認知機能に影響を及ぼすとされている薬のリストを載せておきます。秋下雅弘先生のスライドより抜粋しました。

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(投稿者:斉藤 揚三)

ツバメの巣立ち2018年06月02日 

今日、巣をみてみると、ツバメが全くいなくなっていました。

昨日は巣の中にいたので、今日巣立っていったのだと思います。

昨日の写真↓

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無事巣立っていって良かった半面、毎日、楽しみに見ていたのでさみしい気分です。

また来年、戻ってきてもらいたいです。

本日のツバメ2018年05月27日 

クリニック生まれのツバメもすくすくと育っています。

今日は、親がエサをあげるところの撮影に成功しました。

ツバメの写真2018年05月21日 

当院の玄関の上に毎年ツバメが巣を作っています。今年も作っており、ヒナも順調に育っています。

本日、写真を撮ってみました。
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動画も撮ってみました。

夕方の風景2018年05月04日 

GWも後半になってきましたが、当院は本日も訪問診療をしています。

GW中に、田んぼに水が張られてきました。これから田植えが始まろうとしています。水が張られた田んぼの風景もきれいです。 

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正しい爪の切り方と陥入爪に対する処置2018年04月25日 

訪問診療をしていると、施設などで、正しく爪が切られていない患者さんをよくみます。

そこで、今回は正しい爪の切り方を書きます。

間違った爪の切り方で多いのが、深爪です。

まず、爪は指先を守るためにあるという認識が重要です。そう考えれば、深爪が良くないことは分かるはずです。

正しい爪の切り方は「スクエアカット」と呼ばれる切り方です。

①爪の長さは、指の先端くらいかやや長めに切ります。まっすぐに切ります。

②その後、両端を少し丸めるようにカットします。

爪は長い方が、陥入爪などの際に処置もしやすくなります。

陥入爪(巻き爪)の場合、どうしても皮膚に食い込んでいる爪を切りたくなりますが、深爪すると爪が湾曲して、ますます皮膚に食い込むという悪循環に陥ってしまいます。

爪を切る場合は、迷ったら長くと考えておけば間違いはないです。

ちなみに陥入爪により炎症(感染)が起きた場合はどうすればよいかについてですが、

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上の写真ですが、爪が短く切られていることが分かると思います。

経口第一世代セフェム系抗菌薬(ケフラール、L-ケフレックス)を数日分処方する →その理由

爪が皮膚に食い込んでいることが原因なので食い込まないようにすれば良いということになります。

爪が切られていて短い場合にできる処置としては、テーピングを用いて皮膚を動かし爪が食い込まないようにするテーピング処置と、爪が食い込まないように、点滴のエクステンションチューブを切って爪と皮膚の間に挟むという方法があります。

その2つの方法をどちらもしたのが以下の写真になります。

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この処置の8日後が以下の写真です。プラスチックチューブは外れてしまいましたが、炎症は治まりました。
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 (投稿者:斉藤 揚三)

夜桜 2018/042018年04月12日 

当地では、桜が満開になりました。

迫川の土手沿いの桜がライトアップされていたので、仕事帰りに写真を撮ってみました。

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